度々 沖縄のことをブログにも書かせていただいていますが、美しい海や、自然、そして沖縄の魅力の1つに 沖縄野菜があります。なかなか本州では手に入りにくいものや、栄養価が少し異なってしまったりします。というのも、沖縄野菜が育つ環境、強い紫外線や島独特の気候によって 多くのビタミンやミネラルが豊富に作られるからなんですね。「本州でもスーパーなどで並ぶようになったゴーヤも、沖縄で育った物とは栄養価や味か違うのさ。」と沖縄のかたが話してくれました。眩いばかりの太陽と塩気を含んだ風を浴び、島の中で育った野菜に惹かれる理由は、やはり沖縄という土地にあるのだと思います。今回は 「ハンダマ」と「ニガナ」や沖縄食材を買って帰って来ました。ハンダマは金時草とも呼ばれます。豊富なポリフェノール、ビタミン、βカロチンなどを含み、紫色の葉っぱが特徴です。沖縄ではそのままサラダや、おしたし、酢の物にしていただきます。私は酢の物が好きです。ハンダマはクセもなくとっても食べやすいですょ。茎は食べないので葉っぱだけをさっと茹でます。一枚一枚、丁寧にちぎり 皿に採っていく作業が、沖縄の人の丁寧な 食への思いを感じます。こういう少しの手間が 家族への愛情だったりするんだろうなぁ〜。そんな想いで ザルいっぱいのハンダマをちぎり終えました。
沖縄を訪れる機会があれば、ぜひ ハンダマも食べてみて下さいね。
他にも 沖縄のお話があるので、また 後日 ブログに書かせていただきますね。