9月も後半に差し掛かりましたね。
8月の末には双子の娘達のお誕生日。9月に入り 息子のお誕生日と 大切な日を無事迎える事ができ 少しホッとして過ごしています。
一歳という ファーストバースデーのお祝いは 何度も訪れた 思い出の沖縄のホテルで 皆さまにも祝っていただいて。
息子のお誕生日は 息子の友人達を招いて、息子のリクエストで好きなお料理や手作りのチョコレートケーキ(ママのチョコレートケーキが一番だと言ってくれて(笑)♡バーベキュー、サプライズのピニャータで (写真を撮れずちょっと後悔)子ども達の笑顔いっぱいの楽しい時間を過ごす事が出来ました。
そんな時間を過ごせる事は 本当に限りなり感謝の気持ちと、「家族」が出来た喜びは、私以上に息子にとっては 言葉では表せない 大きな喜びだと、母として 息子のその想いが胸が張り裂けそうなほどに伝わって来ます。
出張や帰宅時間の遅い主人に変わり、息子には、どうしても、お風呂などの双子の赤ちゃんのお世話をたくさん手伝わせている現状に、まだ10歳になったばかりの息子に、そこまでさせてしまう事に 「これで良かったのかな…」とふと、頭をよぎってしまう事もあるのですが、妹達のお世話をこの一年間、不満を言うこともなく 毎日笑顔でしてくれている息子に また私は支えられています。
シングルマザーで息子を育てて来た私は、「誰かと一緒に子育てをしてみたい。」…そんな1つの夢がありました。その誰かとは、旦那さんだったのですが、なかなか それはうまくは叶わない日々で。息子と2人でお世話をしています。また それも、いつか振り返ると素晴らしい経験と思い出に変わることと 知ってはいるのに、やはり、息子への負担を考えると なかなか 手放しでは そうは思えないのですが、私の何故かはわからない 確信の中で きっと いつか そんな日が来る…。と思え 。息子も、「ママは1人の赤ちゃんだったら、僕の手伝い無くても全部1人で出来たと思うゎ。双子やから仕方ないねん。」と 何とも無いように笑ってくれます。
私は息子を1人で育てて来たように思う事もありましたが、そんな息子に沢山たくさん、こうやって 支えられて来たんだなぁと。あらためて感じて… また 涙が止まらないのです。
息子には、幸せになって欲しい…。
切に 父親を求める息子に 父親が出来きて欲しい…。
どれだけ私が父親役として努力しても、私は父親にはなれなくて…
そんな当たり前のことさえ、私は克服したくて本当に精一杯 、必死で父親役を頑張ってきたのですが。
今、こうして パパが私達の元へ来てくれて。
パパと息子、2人の絆が深まるように…。
私が9年間 必死で守って来た 父親のバトンを渡せるように…。
と日々、日々 想い願っています。
息子との10年。
そして、娘達が産まれ5人家族になって一年。
まだまだ叶えたい夢の続きがあります。
「調子が悪くなったら、丸中薬局にきて 漢方飲んだら、ママみたいに元気になるょ!」と
私の仕事も いつも応援してくれています。
本当に確かに漢方のお陰で 殆ど眠れない毎日なのに(笑)元気に頑張れていると思います。
主人もまた、大好きな沖縄の琉球ガラスでアクアリウムを作ってくれて。
その小さなアクアリウムの中に、不器用な主人のいっぱいの優しさが詰まっているようでした。