季節の変わり目に

節分が過ぎ、昨日は四月並みの陽気になった地域もあったようです。東京では沖縄と同じ気温だったそうですょ。このまま 暖かくなってくれると嬉しいのですが、季節は逆戻りで 今週半ばからは 真冬の寒さになるそうです。こんな時期は 体調を崩しやすかったり、春は「肝」の季節。肝は肝臓などをさし、ストレスなどに大きく影響を受ける季節でもあります。また 「木」「風」の季節でもあります。新芽が芽吹いたり、嬉しい事も表しますが、木が風に自由になびくような 伸びやかさを失うと たちまち 身体の不調を起こしてしまう事も表しています。ですから、早めに ストレスなどで不調を崩さない注意も必要です。ストレスとは、嫌な事ばかりがストレスではありません。慣れない環境や、新学期、新しい年度。などの変化も知らず知らずに ストレスになっている場合もありますょ。ちょっと胸苦しいな…などと感じたら、気の巡りを良くしてくれる 「感応丸」を飲むと良いですょ。春は暖かで嬉しい季節であると同時に、ストレスに対して弱くなる季節である事を 知っていていただけると良いかも知れません。

私自身も、双子の育児で生活のリズムは一気に変わりました。勿論、喜びや幸せはたくさん増えましたが、家からなかなか出れない事はやはり、気持ちにゆとりを無くしてしまう事もあります。赤ちゃんのお世話が大変。と心がしんどくなった事は一度もありませんが、双子の赤ちゃんのお世話は 単純に言っても2倍の体力を消耗しますし、同時に泣いてしまう時などは 両手に抱えるので、一日を通して2倍どころでは無い体力を使っているように感じます。そんな時、やっぱり漢方が助けになってくれています。漢方が無かったら、乗り越えられなかった事も多いと思う程に、骨折の時など過酷な時期も乗り越える事が出来て、本当 無くてはならない漢方です。また、息子や主人の存在も 私を元気にしてくれます。息子も、「首痛いん?しんどいやろ?一日中やもんな〜」と赤ちゃん達のお世話を手伝いながら、大人のような口調で(笑)でもとても優しい口調で。私を気遣ってくれますし、主人との会話の中で「本当の大変さは俺らにしかわからへんもんな」と、共感する幸せを私にくれました。私がシングルマザーでの9年余りで、何より辛かったのが、共感する相手がいなかった事です。育児の中での出来事、大変な事も、特に幸せな事。はじめて立った日や、はじめて喋った日などの嬉しい出来事も、その喜びを共感する相手が居ないのは本当に寂しく孤独でした。そんな共有する幸せがある事に、日々感謝しています。早いもので、娘達も5ヶ月になりました。赤ちゃんの時期はあっと言う間なので、大切に大切に過ごしていきたいと思っています。

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