化学的な治療の前の選択肢として

 春らしい気候になりましたね。陽射しや陽気は嬉しいですが、自律神経を乱しやすい季節でもあります。体調など大丈夫でしょうか?
 近年の婦人科のご相談の中で、多く感じるのがピルを服用される方が多いという点です。(致し方ない場合もあるので全否定はしていないと)いう前提ではありますが、本当に必要なのかどうか?他の改善の選択肢は無いのか?という点を考えていただきたいと思うんです。
コントロールして改善される事と副反応。
自律神経の乱れや不定愁訴。
15歳の時に生理痛で受診してからピルを10年以上服用し、その後結婚。出産に対する不安など様々です。
生理痛は本来ないものです。生理痛が起きていることを、身体の状態を改善することに焦点をあててみていただけたら…と。私は思います。
生理痛や、不定期愁訴、月経前症候群は本当に辛いと思うんです。私自身も若い頃はひどい生理痛持ちでした。でも今では一切ありません。それは東洋医学を学ぶうち、生理痛などは本来は無いものと知り、自分自身のとらえ方が変わったからです。もちろんそれは不妊症にもつながっていくのですが。
そこに目を背けていることが、子宝からも遠ざかっていると自分自身が感じたので、身体を改善しようと漢方をきちんと服用するようになり、半年来なかった生理がきて、それから暫くして規則的になって、そして子宝にも恵まれて。
まずは、ご自身のお身体を整えることに焦点を当ててみては如何でしょう?
鎮痛剤は解熱作用もあり体温も下げてしまいます。ピルなどで化学的に生理をコントロールして身体への負担は本当に無いのでしょうか?
大切なご自身のお身体にとって、遠回りになってもケアすることはとても大切ですょ。
痛みや、生理にまつわることはなかなか周囲には相談しづらい事も、ご相談くださいね。
自分自身の体験ももとに、改善案をお話しさせて頂きますね。

写真は、沖縄から送ってもらった旬の野菜や果物です。
アテモヤは森のアイスクリームと呼ばれるくらいあまぁい果物なんですょ。
なかなか多忙で開催出来ずにおりますが
薬膳のスイーツもまたご提案させて頂きますね。

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