ここ数日は夏日の日も多く、肌寒かった4月の末からは比べると一気に夏が来たようですね。
夏好きの私には嬉しい暑さで、お散歩していても 陽射しが気持ちよく感じます。
最近は運動を兼ねて片道30分ほど歩いた少し離れた公園に行っていますが、その公園は人が少なく そのせいか 芝も綺麗で、クローバーがたくさん咲いていました。息子は四つ葉のクローバー探しに夢中で、妹たちは ワンチャンを見つけては 大はしゃぎで追いかけたりと 思い思いの時を過ごしますが、陽射しと新緑が気持ちよく 私にとっても そんな子ども達と緑溢れる光景が心地良くて。
四つ葉のクローバーがたくさん見つかり。なんだか幸せがいっぱい来そうなそんな和やかな時を過ごしました。
外出自粛になってからは、今まで以上に 身近な自然と触れ合う時間が増えて、そのてんでは良かったと思える事が多くあります。
大好きな海岸は、他府県からの人が多くて 長閑な時は過ごしにくくなってしまったのですが、近くの河原へ足を運ぶと、想像以上に綺麗で。
海が近くて、つい好きな海へと行っていた私も人混みを避けて川へ行くようになり、そんな河原の光景もまた新鮮で時の流れがわかったように感じました。
ふと、目にした 川面に映った影は、大きく成長した息子と私。
なんだか しみじみ。成長が嬉しくなりました。
私が以前からしている気持ちの持ち方?というか、しんどい時や苦しい状況にある時には自然としている心の習慣?みたいなものがあって。
それは少し先の夢に心を向けるようにしています。
もう10年以上前に息子が生まれて、シングルでなかなか何も出来ず引き篭もりのような日々の中で持った夢が、息子が12歳になって取れるようになったら一緒にダイビングのライセンスをとりにいこう!と。ずっと先の目標のような夢を掲げていて。
その為には12年後も同じように体力もモチベーションも アクティブに保てているように。と。
長い時系列の延長上の夢を叶えるには、気持ちと努力を継続する必要があるので、それもとても私には意味があって。
そんな10年以上前に掲げた夢が、毎年毎年縮まってきて。来年はその年になるので、一年後 実現出来るといいなぁ。と。成長した息子とそんな話しをしてみたり。
今はなかなか何も出来ないけれど、少し先の近くて遠い未来を楽しみに、心を向けたりしています。
コロナウイルスの感染状況の本当のところはなかなか不明で。心配や不安ももちろんありますが、残念ながらコロナウイルスが無くなることは近い将来は難しいので。自粛できることは引き続き個人個人が続けながら コロナとの共存をしていく道を如何に生きるか。
ではないのかなと思います。過剰には恐れ過ぎず、
そんな日々は自然体で、でも決して自分本位にはならず他者への気遣いを大切に。漢方でしっかりケアしながら。
心の声に耳を傾けて。ストレスを出来るだけ溜めないように過ごしましょうね。