もう3月ですね、ついこの間、新年を迎えたかのように足早に毎日が過ぎてなかなかブログを書けないような多忙な日々が続いておりました。お仕事や勉強はもちろんですが、この春から子ども達3人ともが進学で。手続きや色々と日々追われておりました。喜ばしい限りの忙しさではありますが、1日を36時間くらい必要なような毎日を送っております。
ゆっくりのんびりとは縁遠い人生なのですが、それはそれで私は好きです。めいいっぱい生きていると感じられるからです。とは言いましても、それが出来るのも漢方のお陰ではあるので、私の才能でも何でもなくて、しっかり漢方に支えてもらえているからこなせる日々だと感謝しています。
忙しい中でも毎日 手作りの食卓は欠かさず、それが大変かというとそんな事はなくて、その方が私自身も充実しているので、それが当たり前になっています。簡単なものの日もありますが、それでも手作りする習慣が身についているので、作ることが習慣になっていて、良い意味でそれが当たり前になっているように私自身は感じています。コンビニやスーパーでお惣菜を買うのが当たり前になればそれに慣れてしまいますし、作るのが当たり前になればそれにも慣れていくように私は思います。
どうしても無理な時に利用することは必要だと思うのですが、買ってくるのが当たり前になってしまうと それも慣れてしまうので、しんどい事を当たり前にしていけば、以外と苦ではないのかなぁと。つい人は楽な方に流れてしまいがちですが、本当に自分が良いと思える事を、日々の当たり前にしていくと、それが積み重なって 自然な糧になって行くように感じます。
お出汁をきちんととった お味噌汁はそれだけでも身体の力になり、子ども達も喜んで食べてくれます。
手作りの食事は作った人の気持ちを感じる。と子ども達は言います。冷凍食品やお惣菜が進化する現在に時代錯誤なようで、書く事も迷いながらですが、本来の食を忘れないように、食べ物から身体は作られて、心も養われる事をあらためて感じていただけたらと。100%では無くても、少しずつ習慣をかえることで変化に繋がると私は思います。添加物、農薬大国と呼ばれるこの国で健康を考えるとすれば、まずは食の習慣を考えなければと。そう思う人は少なく無いように感じています。
