夏の終わり

数日前のこと、夜 息子を寝かしつける時に、ふと 息子が「この音何?」と私に聞きました。耳をすますと 虫の声が。「虫の声だょ。季節は秋になるんだね」と答えると 「夏が終わっちゃうね…」と息子が。「そうだね」と私。そんな会話が なんだかしみじみと夏の終わりを感じさせられました。

季節はもうすぐ秋。
ですが、まだまだ残暑厳しいこの時期は 寒暖差も大きいので、お身体の養生がいつも以上に大切な季節です。
熱中症にも引き続き 注意も必要ですね。熱中症予防には、適度な塩分と糖分が必要です。お水だけをガブガブ飲むのは逆効果ですょ。
食の養生も大切。冷たい物の取り過ぎで 内臓は冷えて身体の機能も落ちがちです。
暑い時期だからこそ、私は薬膳鍋を取り入れたり、ミネラルやビタミンを摂れる食材を 使って色々 アレンジ料理を楽しんでいます。赤ちゃん達が産まれてからは、ゆっくりとお料理する時間はなかなか取らないのですが、時々は時間をかけてお料理をする時間を作っています。あらためて、私はお料理が好きなんだなぁと思えて♡日々 して来たお料理ですが、今ではそんなお料理の 時間が私には、ちょっとした楽しみになったりしています。

薬膳鍋はもちろん、ほかの薬膳料理も 主人や息子にも好評で♡
東洋医学でいう、「腎」老化予防や、骨や、疲労、ホルモンバランスによいとされる キクラゲを使ったレシピも好評で。明石産の生のきくらげが手に入ったので、手作りの鶏胸肉の蒸し物と ミョウガや大葉、わさびなどで和えた一品は ミョウガ嫌いの主人もおかわりしてくれるほど♡笑

残暑厳しく、食欲も落ちがちですが さっぱりといただけて、失われたがちなミネラルも補え、さらにデトックス効果もあって、ぜひ作っていただきたい一品です。

なかなか お料理は…。とおっしゃる方には 熊笹や高麗人参、赤紫蘇で出来た 「松寿仙」がおすすめですょ。血管をしなやかに、血液を綺麗にしてくれます。更に免疫も上がって、滋養もつけてくれて嬉しい限りですね。
私達 家族は 朝夕、お薬を飲むときに、お水に混ぜて飲んでいます。お茶や 豆乳に混ぜると 子どもでも美味しく飲めますょ。

昨年の今頃は、パンパンの大きなお腹で、あと数日で産まれてくる お腹の赤ちゃん達と病院に居ました。夏休みも、息子には プールはもちろん、海にも連れて行ってあげれなかったので 今年は可能な限り、息子と夏を楽しむ事が出来ていたら良いなぁと願いながら 過ごしてみました。息子と一緒に、たくさん夏を楽しんで♡私も少し日焼けして、肌には良くはないけれど、そんな肌が 私は嬉しく。
水辺が大好きな娘達も海やプール、お魚達にも大喜びで♡
はじめての家族5人の海はかけがえない思い出になりました。

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