からだ 思いやり

ここ数日とっても気温が低くですね。本当、四季を感じる事が難しくなりましたね。つい数日前までは 半袖でクーラーも必要だったのに、一気に 空気は冷たく 少し羽織る物も欲しいくらいになりました。穏やかな 季節の流れを感じる事が難しく、急激な変化に 身体は 順応しないといけませんが、急激な変化にはなかなか順応できずお身体の不調も引き起こしてしまいます。
東洋医学では 秋は「燥」の季節。肺が乾燥して咳が出たり、皮膚トラブルも起きやすい季節に入ります。
「霊芝夏皇」など 肺の免疫を高める漢方がお勧めですょ。また 大気汚染による 呼吸器への障害も深刻になっています。特にお子さんは外に出て 外気を吸う機会が多いので、PMなどによっての 健康被害も大人よりも心配されますね。宮古島のビデンスピローサが原料の 」ケアピローサ」は PMや花粉などの健康被害に有効で、赤ちゃんから服用できるのも安心できますね。
ケアピローサとの出会いも、宮古島にもよく訪れていた私にはとても身近な物でした。宮古の人からも 実際に、ビデンスピローサのお話を聞いたりもしました。ビデンスピローサという植物は沖縄本島や、台湾などにも生息していますが、珊瑚で出来た宮古島だからこその有効成分だそうです。

近年は、子どもが産まれてからは本島に訪れる事が殆どの私ですが、宮古島や他の離島、本島に限らず 沖縄の食文化は 私にとって心と身体への癒しになっています。以前からブログでも紹介させていただいていますが、沖縄食材には 健康効果がたくさん♡中でも フーチバーと呼ばれる 沖縄のよもぎには 浄血、造血や、抗酸化にも優れ、デトックス効果もバツグンです。味は 内地のよもぎとは 全く違う独特の風味と強い苦味があります。沖縄では フーチバージューシーいう 炊き込みご飯にして食べたり、沖縄そばや、味噌汁に入れたりします。フレッシュな 沖縄よもぎが手に入ったので、我が家でも フーチバージューシーや、沖縄そばを作っていただきました。家族みんな 喜んでくれましたょ。
先日の 息子の運動会のお弁当も 沖縄風に♡ ポーク玉子と呼ばれる スパムのおむすびや、イカ墨ジューシー、ゴーヤと鳥の炒め物、ニンジンシリシリなどなど。沖縄の味を盛りだくさんにして作ったお弁当に、息子も大喜び♡ 見た目は 決して インスタ映えする仕上がりではありませんが、双子の赤ちゃんを見ながらの手作りなので ご愛嬌(笑)

家族も大好きになってくれた 沖縄の味を囲む事で、なんだか 心も一つになるような…♡
そんな願いも お弁当に詰めて。一品一品 家族を想い作っています。
東洋医学は医食同源。漢方でたくさん助けてもらいながら、日々日々の食事も大切にしたいですね。
小さな事かも知れませんが、氷の入った飲み物は飲まないように。なるべく常温以上のものを 飲むように心がかることも 食べ物をエネルギーに変えてくれる 脾胃を想いやる一つです。私は 沖縄という 大好きなテーマを持っていますが、沖縄の食文化は東洋医学と通じるものがあります。何か 好きなテーマを持ってみるのも良いかも知れません。

からだは 想いやってあげると不思議と答えてくれますょ。
ご自身のからだ。大切な家族のからだ。
あらためて 想いやってあげてみては如何でしょう。

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